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作者写真:辰巳 明子
作者プロフィール:辰巳 明子 たつみ あきこ 昭和4年 石川県金沢市生まれ 18歳のときに、富山県美術展に入選以後、さまざまな美術展に入選。
小学生教諭をしながら、 山口操助に師事し絵を続ける。2001年8月に初の画集「埋蔵文化財に夢をみつける」画集を出版。同年11月には、「50年記念個展」、2003年11月「二紀展顕彰記念個展」、2008年12月「辰巳明子絵画展〜遺跡に甦る〜」を開くなど精力的に活動し、2008年に2冊目となる「辰巳明子 画集 〜縄文・黎明と共に〜」を出版。
 平成13年(2001年)に出版した画集を再集録・調して、この度の出版になりました。
前回の出版は、昭和25年(1950年)宮本三郎先生や山口操助先生に出会い二紀会へ出品しようと思い立ってから50年目の節目の時でした。
 前の出版から7年を経て縄文の土器土偶からイメージした作品も多くなり追補出版の考えを強く持っていました。
 折しも夫・黎明の死去に遭遇し、よき理解者への想いも添えたいと思いました。
 半世紀にわたり、今まで何かと私を支えてくださった多くの皆様に心より感謝し、お礼を込めて画集をまとめました。
 ありがとうございました。
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